実録!家族だけのフォトウエディング

フォトウエディング

私が、今年始まって特に多くプロデュースをさせて頂いているのが「フォトウエディング」。結婚式は挙げないけれど、何か記念に残ることをしたい、親御様にも花嫁姿を見てほしい等理由は様々ありますが今回もそんなフォトウエディングを行われたお客様のお写真をご紹介させていただきます。

 

重要文化財でのフォトウエディング

お問合せを頂いたのは「重要文化財」でのセレモニーでした。お聞きしていると結婚式は予定していないようで、写真撮影だけでも良いとのことでした。

皆様にお伝えするのですが、写真だけのセレモニーを行う場合は必ず親御様の意見を聞いてくださいとお伝えします。中には「結婚式はやってほしい」というお気持ちの親御様も当然いらっしゃいます。お二人だけで勝手に進めてしまうのはよろしくないです。

 

確認していただくとご両家の親御様とも了承を得られたようで、早速会場の申請を行い準備を進めていきます。

 

まずは二人で写真撮影を楽しんでいただきます。

 

折角のフォトウエディング、新郎新婦のお二人には写真撮影を楽しんでいただきます。ご家族様も既に到着されている場合は一緒に撮影に参加していただいたり・・・。

 

丁度桜のシーズンだったので、桜をバックに写真撮影。

 

 

重要文化財のご説明

皆様お揃いになられたところで、今回撮影を行う重要文化財「大阪市中央公会堂」の説明を行いました。ご家族様だけのフォトウエディングでしたので皆様と近い位置でたくさんお話することが出来ます。

 

フォトウエディングスタート

会場のご説明が終わるとフォトウエディングがスタートします!

新郎の入場シーンの撮影を行っていますが、息子様の晴れ姿を近くで撮影しようとご両親様は席を立たれて良いアングルを探されます。こんな親御様の姿を見て新郎はまた笑顔がこぼれます。

 

そしてリハーサル無しで、お父様と一緒に新婦の入場です。

新婦
新婦
お父さんもうちょっとゆっくり歩いてよ!
ドレスを踏まないように気を付けないとな

こんな会話をしながらでも良いのです。上手に歩こうとせず、腕を組んで一緒に歩いている瞬間に集中してほしいといつも思います。

 

そしてお母様からのベールダウン。私が大好きな演出です。

お母様からのベールダウンもリハーサル無しで行いますが「お嬢様が綺麗になるように、お母様なりに最後のお支度を手伝ってあげてほしい」とお伝えするとお母様も自信を持って行っていただけます。

ああして、こうしてくださいとお伝えすると「形」にとらわれてしまって写真を写しても迷ったような表情の写真が残ってしまいます。

 

ベールダウンが完了したらお母様には必ず一言、何でも良いのでお嬢様へ一言声を掛けてほしいとお願いします。

「いってらっしゃい」でも「おめでとう」でもなんでもいいので言葉に出してほしいのです。この場でお母さんから伝える一言は新婦にとって、とても響く一言になります。結婚式当日は新郎新婦からの言葉は多いのですが、親御様から新郎新婦へ向けた言葉はほとんどありません。

 

ですので、一言でも二言でも良いので親御様から新婦へ向けた言葉をお願いしています。

 

二人の「誓い」を皆様へ発表していただいた後、指輪の交換を行いますがこんなに近くでお母さんが撮影することってないですよね?!でも、フォトウエディングだから皆さん近い位置に集まってくださいます。二人も照れながらではありますが、嬉しそうに過ごされます。

 

セレモニーの結びは「フラワーシャワー」です。

「おめでとうの掛け声と一緒にお花を高くまきあげてくださいね!」

「せーのっ!!」

の掛け声で皆さまにお花をまきあげていただきます。

 

大切なこと

結婚式でも、フォトウエディングでも、「何か節目になること・記念になること・お披露目すること」が大切だと思います。結婚式を挙げなくてもいいやとお考えの方でも、何かしら行った方が良いと思うのです。良いことはたくさんあります。

 

その中の一つとして「節目になること」

結婚してから年月が経つと「結婚した時の気持ち」がどうしても薄れてきます。そんな時に、結婚した時の気持ちを思い出していただくのに結婚式があります。二人の為に集まってくれるゲスト様がこれだけ居てくださること、応援してくれる人たちが居てくださるのはとても心強いです。

 

結婚式を挙げないと、結婚してからそのまま二人の生活が進んでいきます。結婚式は「節目」です。今まで別々に生活してきた二人が家族になって過ごしていくこと、新しい家族が出来ること、そんな記念の節目です。竹は節があるからこそ強く、しなやかに成長します。人生も一緒だと思います。節目があるからこそ、人は次に進めたり、つらくなった時にも気持ちに区切りをつけることが出来ます

 

ご両家の意見も取り入れながら、どんなカタチであれ「結婚の節目」になるようなことをしていただきたいと思います。

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