『両親への挨拶』より先に式場見学に行かない方が良い理由

この記事はどんな記事?

これから結婚式を考える方向け
両家の親御さんへの挨拶を済ませていない方向け
結婚式を探しだす時期に迷っている方向け
結婚式の準備にお役立てください。

ある一組のカップルを案内させていただきました。

新婦
新婦
訳あって来年の3月までに結婚式を挙げたいと思っていまして・・・早く式場の日程を抑えた方が良いですよね!?

 

結婚式を見据える時期というのは人によって違いますが、おおよそ1年前~半年程先を設定される方が多い です。

 

結婚式の準備自体は“いつ”申し込んだとしても、4カ月程前からしか打ち合わせは始まりません。

 

ではなぜ、1年も前から式場の予約をするかというと、いかに早くお日柄・時期の良い日を抑えることが出来るのか、早い者勝ちということです。

 

【土曜日>日曜日】

【春・秋>夏・冬】

【大安>仏滅】

 

多くの方はこんな風に考えられます。

 

ご両家によって考え方や希望が違うので一概には言えませんが、そんな風にして結婚式日を決める方が多いのです。

 

今回お話した方もちょっと急ぎ気味のようでした。

 

結婚式の日程を抑える

今は新型コロナウイルスの影響で結婚式場が『ブライダルフェア』を自粛していたり、見学案内を自粛している傾向にあります(フェアを企画したって、お客様が来館されないですからね)。

 

でも刻一刻と日が過ぎていくのを不安に煽られるお客様が多く存在します。

「新型コロナウイルスが落ち着いたら早くに結婚式を行いたい」

「出産のこともあるし・・・」

 

思いは様々です。

 

希望の式場は、新婦のお姉さんが9年前に結婚式を挙げた式場。新婦の希望・結婚式を挙げるという夢は5年前から出来上がっていたのです。

 

二人に『いつ結婚式を挙げたいのか』確認すると冒頭で説明したように『来年の3月までに』とのことでした。

 

既に二人は式場へ、電話で日程の空き状況を確認されているようでした。

新婦
新婦
私たちの希望日も空いているようだし、もう申し込んでしまおうと思っているんです。

 

気持ちの焦りが見えました。

 

希望日が埋まってしまうのでは、とにかく早く次の予定を立てないと、この先どうなるか分からないし、と・・・。

ZAKI
ZAKI
ちょっと確認なのですが、両家の顔合わせ、両家への結婚の挨拶は済んでいるのですか?
顔合わせも両親への挨拶もまだですが、一応両家の両親とも公認です!
新婦
新婦

 

“親に相談”の大切さ

ZAKI
ZAKI
式場を抑える前に、先に親御さんへご挨拶は済まされた方が良いと思いますよ!

 

いくら公認とは言え、二人の口から「結婚」の許可・挨拶をしたうえで次のステップに進んだ方が良いでしょう。

 

「挨拶もなしに勝手に結婚式のことを進めるなんて」

 

そういう風に親御さんに言われてしまうと、結婚そうそうからつまづいてしまいます。相手の実家へも遊びに行きにくくなるし、今後結婚式準備を進めていくうえで何かと動きにくくなってしまいます。

 

 

1.相手の為に親へ相談する

自分の親へ相談や報告をするということは、相手の為にもなるのです。彼女・彼が希望していたことでも『二人で相談して決めた』と言うと親からすれば「自分の子供が希望していることなら仕方がないかな」と思ってくれます。

 

そして「ちゃんと相談してくれて、よく気が付く子」 という風に思ってくれれば、この先意見を言いやすくなります。

親への相談や報告をすることは、これから先、パートナーの居心地が良くなることに繋がります。

 

 

2.結婚式は両家あってのもの

どうしても若い二人は結婚式に対して強い気持ちを持って準備を進めてしまいます。

それ自体はとてもいいことなのですが、決して背伸びしすぎずに頼れるところは頼るべきだと思います。

 

結婚式の招待状も二人の名前で出すので、私たちが作り上げていくんだという気概を持って準備される方が多いです。

 

しかし、人生の先輩として、親として意見してくれる親御さんの意見にも耳を傾けて、両家の意向を確認しながら進める方が円滑に進みます。

 

親戚への心配りは親御さんが中心にしてくれていますからね。

 

口約束で終わらせないために二人の婚約を確かなものにする

両家ともに公認の『結婚を前提としたお付き合い』。しかし親としては、何か二人の婚約が確かなものとして認識したいはずです。

挨拶もなしに、両家顔合わせが終わってもいないのに結婚式の話を進めるなんて・・・という風に思わなくても、心のどこか「二人の婚約を確かなもの」としてするべきことを求めているはずです。

 

昨今、結納を行うカップルは全体の1割にも満たない割合のようですが、本来の結納の意味合いは『婚約を確かなものにする』 に行われるのです。

※結納についての記事は下記をご参照ください。

結納の本質を知って決める!結納と両家顔合わせ

 

ただ、最近は結納を行うケースはほとんどなく二人の婚約を『確かなもの』として認識するのが、結婚式場を抑えることで『確かなもの』として認識されています。

 

それが悪いとは思いませんが、最低でもその前に両家の親御さんへの挨拶が終わってから ・・・という風に思うのです。

 

両家の顔合わせは、全員のスケジュール調整が必要になるのでどうしても日程調整が遅れる可能性があります。両家の合意のもと、両家顔合わせが終わっていないけど式場を抑えるというのはよくあります。

 

やっぱり親からすると「あの子たち、本当に結婚するのかしら」という不安を解消すべく、何かしらの二人の口から言ってほしいものです。

 

二人の結婚において大切なこと

二人の結婚が決まって、結婚式を挙げようと動いてくれるのは嬉しいものです。やっぱり結婚式は挙げてほしいですからね。

 

しかし、二人にとって急いで結婚式を挙げることが大切な事なのか、両家に認めてもらって心から祝福してもらうのがら大切な事なのか・・・

 

大事にしたいことを見落としてしまっては折角の結婚式も自己満足に終わってしまう可能性 があります。

 

今回の二人も色々考えて、両家の親御さんのことも大切に考えておられたので、その気持ちをそれぞれの親御さんにまずは伝えるべきだと思いました。

 

初めての結婚式なので、どういう順序で結婚式準備を進めていくのが良いのか・・・分からなくて当然です。

 

どのように動くのが良いか、正解はないですが両家の意向を確認しながら進めると間違いは起きないはずです。

 

大金を払って、皆からご祝儀と時間をいただいて行う結婚式・・・どうせならスッキリと心から「おめでとう」と「ありがとう」を言い合えるようなお披露目の場を設けたいですよね。

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