おじいちゃんの思い出に触れる前撮り

「前撮りはどこで撮影しようかな?」

「どんなロケ地があるかな?」

「談山神社ってどんな所?」

 

この記事では、実際のお客様の前撮りエピソードをご紹介 しております。撮影場所は奈良にある『談山神社』です。

撮影地はどこにしよう

ZAKI
ZAKI
撮影場所は決まりましたか?
決まりました!僕のおじいちゃんが昔、油絵を描いた『談山神社』という所で撮影をしたいと思っています!
新郎
新郎

 

撮影場所を探している時に、新郎が教えてくれました。おじいちゃんの家に遊びに行ったときに、ふと目をやるととても綺麗な絵が飾られていたそうです。

 

新郎「これどこ?」

おじいちゃん「奈良にある談山神社という所だよ」

ここで前撮りをしたらきっといい記念になるなぁ・・・
新郎
新郎

 

ということで行ってきました!

 

談山神社

奈良県は桜井市にある談山神社(たんざんじんじゃ)、今回のロケーション撮影を通して初めて知った神社です。

談山神社(たんざんじんじゃ)とは?その昔、中臣鎌足(後の藤原鎌足)中大兄皇子(後の天智天皇)が多武峰(とうのみね)の山中に登って『大化改新』の談合を行われたとされていて、後にこの山を『談い山』『談所ヶ森』と呼ばれていました。

談山神社の社号はここに起こったとされています。

談山神社は重要文化財にも指定されており、拝観料が掛かりますがそれでも見ごたえのある建物、桜と紅葉の時期には壮大なロケーションが楽しめるようです。

 

〇談山神社の見どころ

・桜や紅葉の時期

・日本唯一の木造十三重塔(圧巻です9

・けまりの庭

・縁結びの東殿『恋神社』

 

 

ウォーカープラスより引用:『談山神社の紅葉情報』
ウォーカープラスより引用:『談山神社の紅葉情報』

 

新郎新婦の二人がお支度されている間は、神社境内や周辺ロケーションを下見してどんな所で撮影すると良いかなと、歩き回ります。

奥へ奥へと進んでいくと、神々しい雰囲気に誘われて到着した場所がコチラ。

ここへ到着するまでは結構な山道を歩いていきます。流石にここまで和装で歩かせるのは厳しいな・・・とのことで撮影地としては断念。

 

撮影スタート

カメラマンの後ろからシャッターをきる新郎。写真データはカメラマンが撮ってくれるもので十分ではあるのですが、新郎がお嫁さんの為に撮る1写真は、また別の良さが出ます。

私もカメラを持っていき、カメラマンの後ろから何枚か写真を撮ってきました。

そして新郎のおじいちゃんが描いた油絵の場所がコチラ。

談山神社の拝殿です。

この拝殿には靴を脱いで中に入ることが出来ます。渡り廊下にはたくさんの燈籠が吊り下げられており、毎年8月14日に『献灯祭』が催される ようです。

献灯祭(けんとうさい)とは?毎年8月14日に催される催事です。拝殿の吊燈籠や境内の石燈籠に火を灯し、先祖の霊をお慰めするお祭りのようです。

 

この渡り廊下の雰囲気を、油絵に表現したのだそうです。おじいちゃんもまさか、こんな風に孫が影響を受けて撮影に来るなんてその時には夢にも思わなかったことでしょう。

 

素敵なエピソードですよね。

この日、境内にはまだ桜が咲いておらず・・。

所々つぼみだったり、2分咲き、8分咲きのものもありましたが・・・。

どこか桜の咲いている場所で何とか撮影できないものかと考えていました。

 

二人が支度している最中に神社の方へ聞いてみました。

ZAKI
ZAKI
この近所で桜の咲いている場所って、どこかにないですかね・・・?

 

今年の開花は例年よりもかなり早めとの情報でしたが、どこもまだ咲いてはいないそうで・・・

 

「あ!あそこ咲いてるわ!『下居(しもい)』というバス停の桜が!」

 

バス停の桜・・・

なんだか甘酸っぱい青春の匂いがしますが、とにかく行ってみよう!と思い下見に行くと中々に雰囲気が良い。これは撮影できそうだなと、神社での撮影を一通り終えた後に移動しました。

 

そこでの写真がコチラ。

良いじゃないですか!めちゃ雰囲気良いです、綺麗に咲いています。

 

新婦の『ピンクの色打掛』も、より一層映えました。

歩道と柵の向こう側で撮影を行いましたが、横切る車はこの桜近くになると走るスピードは徐行に遅くなり、乗車されている方々はニコニコ笑顔で手を振ってくれました。

 

凄く良い雰囲気で撮影が出来たので本当に良かった。

 

まとめ

こんな風にお客様から色々な場所や情報を教えていただくことも多く、本当にありがたいです。

 

しかもそこで出逢う方々の人柄の良さ、これは結婚式当日もそうですし前撮りもそうですが『出来・満足度』に反映すると思っています。

 

人柄が良いと、その場の空気が良くなり自然と笑顔になります。

 

今回は桜をバックにした前撮りが希望だったので、境内に桜が咲いていないことに焦りました(それよりも撮影当日の天気をまず優先したということですが)。

 

しかし何とか新郎新婦と桜の写真を撮りたくて、神社の方々に周辺の桜開花情報を聞くと快く教えてくださいました。

 

スタッフも気分よく撮影に臨めるのでよりよいサービスが提供できる・・・その結果、新郎新婦の笑顔に繋がるという良い循環が生まれます。

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