実録!天理教の結婚式【その②挙式編】

「天理教の結婚式ってどんなことをするの?」

「教会本部へゲストを招待すると大変かな?」

「教会本部から披露宴会場までの移動は近い方が良いかな?」

「ゲストはどこから招待するのが良いのかな?」

 

天理教の結婚式を検討している新郎新婦はそんな悩み、疑問を抱えているのではないでしょうか?

 

この記事では、その疑問を実際の新郎新婦の結婚式エピソードをご紹介しながら解決 していきます(私の幼馴染の新郎新婦です)。

今回は『挙式編』です。前回は『お申込編』を記事にしましたが、天理教について、天理教の結婚式お申込方法等について知りたい方はコチラの記事をご参考ください。

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招待人数200人の大掛かりで賑やかな結婚式。天理教の結婚式。どうぞご覧ください。

自宅でお支度

結婚式の朝早く、今まで幾度となく行った事のある幼馴染の自宅がどこか慌ただしく、緊張感に包まれていました。

 

「○○さーん!バス来てるか確認してきてー!!」

「忘れ物ないよね?!△△さんに連絡した?予定時間に出発できるよ!」

 

ーーーーバタバタバタ・・・。

 

そのころ、新郎新婦は支度室で黙々と『おつとめ着』に袖を通し、準備を進めていました。

”おつとめ着”って?天理教において『おつとめ』する際に着用する衣服のことを指します。天理高校のイメージカラーでもある『紫色』ではなく、全身黒に統一された着物です。

父から子へ、気持ちを込めて、期待を込めて着つけていきます。

花嫁支度の結びにはお母さんから紅(べに)をさしていただきます。新郎新婦のお支度のどこかで親御さんに手伝ってもらえることがあるなら、とっても思い出深いものになります。

ZAKI
ZAKI
出発まで時間あるよね?ちょっと自宅内で写真撮ろうよ!!

昔から知る二人ですが、新郎新婦の表情がすごく大人に見えて、それでいて幸せそうで、見ているこちらの背筋がスッと伸びました。

 

ゲストは移動が大変?

今回は大阪から奈良は天理市にある『教会本部』まで大型バスと乗用車で移動しました。このご両家様はゲストの移動の為に『大型バス』をチャーターしてくれていました。集合場所は新郎自宅、挙式が終われば披露宴会場まで送迎もしてくれました。

 

ここに『大阪~奈良間への移動』の不便さはありますか?

 

僕は全くないと思います。【ドアtoドア】で、挙式会場への送迎、披露宴会場への送迎を行ってくれるのですから、ゲストにとってみれば楽なものです。

駐車場から教会本部まで歩く距離はありますが、目に見えている建物に向かって歩いていくため負担はほぼ無いと言っても良いのではないでしょうか。

ご年配の方は少しキツイかもしれません。

ですので、もし天理教の結婚式を考えているカップルで『ゲストを呼ぶか呼ばないか迷っている』という方は是非お声は掛けてみませんか?来る、来ないはゲストの判断ですから迷っているならば是非お声だけでも掛けるのをオススメします。その代わり、来てくださるならばゲストの負担にならないように最大限の配慮は必要 です。

 

  • 自家用車に乗り合わせていく
  • 大型バスをチャーターする

 

アクセスの悪さとは?

移動の負担を心配する新郎新婦は多いですが、僕が考える『アクセスの悪さ』はこうです。

アクセスの悪さ=駅を降りて迷うこと、駅から遠く離れていること

電車に乗り継いで、駅を降りてすぐに分かる場所だったり、駅近の場合は好アクセスです。

 

挙式

天理教の挙式の主な流れは以下の通りです。

1.指定の時間に教会本部・神殿西礼拝場に集合
2.扈者(こしゃ)の方から簡単な説明があります
3.主礼に従い、教会本部・教祖殿に移動
4.教祖殿にて式の執行
5.教祖殿での式終了後、教会本部・神殿に移動
6.教会本部・神殿にておつとめを執り行う
7.教会本部・教祖殿に移動、参拝
8.教会本部・祖霊殿に移動、参拝
9.教会本部・神殿西礼拝場に戻り終わり

引用:「天理教研究所」天理教の結婚式より引用

挙式中は写真撮影NGだったので、写真データはありませんが、なんとも言えない厳粛な雰囲気でした。キリスト式は多くの方が見慣れているので、讃美歌を歌ったり、牧師さんが聖書を読むことに何の違和感もないかと思いますが、それ以外の宗教式に参加すると日常で触れることのないお祈り だったり『参拝』を目にすることができます。とても見ごたえがあるんですよね。

 

キリスト式での讃美歌をほとんど全員が大きな声で歌っている挙式に参加したことはありますか?ほとんどの場合は聖歌隊が上手に歌いあげてくれるはずです。しかし天理教や学会式、PL教式、仏式等はほぼ全員がお経を読んだり、揃って参拝 します。それはそれは凄まじい雰囲気です。全員が同じ方向を向いて、同じお祈りをします。『誓いの濃さ』というものを感じることが出来ました

 

挙式中に移動する結婚式

天理教の結婚式では何度か移動することがあります。様々ある結婚式の中でも『移動』のある結婚式というのは珍しいです。

 

その1.教会本部・神殿

中央に『ぢば』があり、その四方には礼拝場が建てられている。

ぢばって?人間を宿し込まれた地点を「ぢば」というそうです。全人類の故郷だそうで、ぢばを中心とする一帯を「親里(おやさと)」と呼ばれています。夏にある一大イベント「こどもおぢばがえり」もこの「ぢばへ帰る」という意味合いがあるそうです。

その2.教祖殿

天理教の教祖である「中山みき」様が住んでいるとされる建物。

中山みき様って?江戸時代末期、天保9年(1838年)教祖・中山みき様が、神の啓示(おつげ)を受け、その教えを人々に伝えたのが天理教の始まりだそうです。信仰者の皆様からは「教祖(おやさま)」と呼び慕われています。

 

その3.祖霊殿

霊様が祀られている建物。中山家の方々、教会役員の方々、一般の信者の方々が祀られている。

 

これらを回っていき、二人が結婚したことを報告していくのですが、その時間もまた良い雰囲気です。神社結婚式で行う『花嫁行列』に似ています。

そういえば昔、友達と雑巾でここの回廊を何往復もして磨いたなぁ・・・。
ZAKI
ZAKI

 

 

挙式終わりには写真撮影

挙式が終わると、敷地内での集合写真撮影があります。これだけの人数の集合写真はめったに拝むことはできません。(笑)ひな壇が何段あるのか・・・。

僕の個人的に好きなカットがコチラです。挙式が終わって、「ほっと」した表情の写真です。

 

披露宴会場へ移動

さて、次は披露宴会場へ移動となります。僕はというと、撮影した写真をデータに落とし込んで披露宴会場のホテル担当者へ渡すという役目があります。

 

そう、エンドロールの商材として挙式のスナップ写真を使用するのです。

 

次回は披露宴の巻です。

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